2012年 06月 19日
isola d'ELBA:エルバ島のこと~Toscana:トスカーナ~
キョウチクトウの花って美しい。
今までそんなこと思いもしなかった。
こんなに青い空に映えるんだね。(2011年7月撮影)
去年のイタリア滞在の時に思ったことを、
今朝、梅雨の雨の中、車を運転しながら、
道路沿いの公園に咲いているキョウチクトウを見て思い出した。
↑↓ilpianelloのお庭のキョウチクトウの花。
エルバ島でもきれいに咲いていたな。
エルバは美しかった。
ilpianelloからの2泊のショートトリップ。
この島の美しさといったら、脳みそがとけそうなくらい。
時間が止まればいいのに。
滞在中の思い出のひとつ=いいワインと出会い!!
1日目の夕食に、
有名イタリアレストランガイド、
IL MANGIAROZZO:イル・マンジャロッソに掲載されている、
Osteria La Botte Gaia:オステリア・ラ・ボッテ・ガイアへ行った。
ここでおすすめのグラスワインでだしてもらったワイン。
それがそのワインとの出会いだった。
エルバ島は、地ビールもおいしくって有名。
夏だったしビールも飲んでいたので、
ワインはボトルで頼まずにグラスにしよう・・・という運びでした。
ソムリエがテーブルでワインを注いでくれた。
グラスワインってそんなに期待して頼むことはないから、
このワインって!!
って思わずビックリした私の表情に気づいて、
そのソムリエさんが、"いいでしょ~"って、戻ってきてくれた。
豊かにグラスの中に佇んでいるワイン。
品格があって心を奪われる感じ。
CENTO PER CENTO:チェント・ペル・チェント
という名前のワイン。
まじりっけなしの100%!!という意味。
ぶどうはまじりっけなしのサンジョベーゼ100%
1年前のヴィンテージなのにとがった感じがない。
華やかな香り。
ワイン自体も不思議なくらい熟成していて丸い。
"どこのカンティーナのですか?"とたずねると、
"気に入ってもらってよかったです。実はこのすぐ裏の・・・"って教えてもらった。
翌日さっそくカンティーナへ。
カンティーナの名前は、ARRIGHI:アリーギ。
そこではご夫婦とあと数名でワインを造る。
ここのご主人であり醸造責任者でもある、
アントーニオはトスカーナ州のA.I.S.のソムリエでもあった。
アリーギで、
CENTO PER CENTOとエクストラヴェルジネ(オリーブオイル)をケースで買う。
このオイルも去年2011年の10月&11月の2ヶ月でした
ヴェジ☆イタリアンレシピ
の時にほぼ使い切ってしまった状態でした。
おいしいオリーブオイルってほんとに!
魔法をかけたみたいにお料理を際立たせてくれる。
ほんとにおいしくって、もっと買ってくればよかった。
ワインは1本だけ飲まないでとってあるけど、
・・・いつ飲もっかな♪
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