2014年 03月 12日
オステリアカイOsteria kaiでランチ
Che meraviglia!!
Osteria kai.
Osteria kai、大好きなイタリアンです。
薬院にきてくれてありがとう!
ランチもあけてくれるようになってありがとう!
・・・
いつも出してくださるフェラーリのグラスが1周年記念でグレードUP中でした。
2006 FERRARI Perle
温度が上がるとともに豊かに香りも余韻も心地よいです。
合わせていただいた料理は、
すこし香ばしくグリルしてくれました。
だいだいのジュレがフェラーリの黄金に近い外観と合いますね。
ステキです。
オリーブオイルはピエロパン訪問時に甲斐さんがお土産もらってきてものを、
使ってくれて、、、
スゴイレアかも。
ほんとにピュアで涼しげなオイルでした。
トマトもおいしい。
・・・
前菜をたのしんでいる間に、
ホワイトアウパラガスを扱い始めた甲斐さん。
白はヴェルデッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコを薦めてくれました。
2011 サンロレンツォ レ・オケ
やさしい造り方をしているんだろうな。
ヴェルデッキオの果皮をしっかり感じながら、
プラスなんともボリューム感のあるディスクとリッチな外観。
トロっとした液体。
若干の苦味。
春の食材とのアッビナメント。
ホタテは北海道の天然もの、、、え、天然ってあるの??
甲斐さんのたっぷり笑えるトークとともに、
天然ホタテ貝の秘密を教えてもらいました・笑
天然ってこんな歯ごたえなのね。
と、
卵黄ソース。
カルボナーラをイメージしたソース、と甲斐さん。
確かに。
卵の選び方も火の通し方も。。。やさしいんですこのソース。
ホワイトアスパラガスとホタテが渾然一体となってじわーっと、
甘みと苦味を味わいながら、、、
ヴェルッデッキオ。
甲斐さんかっこいい☆
外観は淡い、華やかで繊細な色合いで、
ときおり光が入るとほんとにきれに輝いて。
香りは熟成が大部分を占めているわけではなく、
果実の香りもまだ残しながら品格ある面持ちは否めない。
15年の熟成感。
チャーミングというと若々しい印象ととらえられてしまいそういですが、
2つの顔を持つ感じ。
若々しさの中にひらめくようにどっしりとゆるがない落ち着いた顔をのぞかせる。
安心感。
このワインのような女性になりたい。
タヤリン。
写真はないのですけど、
甲斐さんのタヤリンってほんとにおいしい。
来るたびに毎度しみじみおいしくいただいていますが、
きょうはワインに合わせてくれて、
牛のラグー。
2杯目を楽しんでいる頃に、
七輪でヒレ肉を。
何度も何度もジューを重ねてくれているから、
ハーモニーもいろいろ折りたたまれているというか、
折り重なっている。
大脳ではなく、内臓で感じるイタリアン。
体の奥底からおいしいと感じる。
Osteria kai オステリア・カイ
たまの贅沢に、
甲斐さんのピアッティを食べに行きます。
いつもありがとうございます。
ドルチェのガトーショコラとアイスクリーム。
デザートワインでも?とのサジェスションに、
んーでも、
なんだかまだ赤ワインが飲みたい私。
グリニョリーノとともにいただきます。
せっかくドルチェしめてくれたのに。
アレ、
また始まってしまいそう。。。になりましたけど、
この辺でお暇させていただきました。
きのうのことなのに、
まだ余韻にひたれます。